常務の伊藤です。展示会の合間を使い、日本よりも涼しく感じるラオスへ出張中です。
ようやくラオスの第2工場が稼働し始めました。現在は練習用のエプロンがほぼ終わり、パンツＡＺ－６３２２の生産をスタートさせています。
ラオスでのパンツ生産は初めてのため上海アイトスから指導者を1名派遣して生産をスタート。品質的には思っていた以上に綺麗には上がってくるものの、枚数は全く上がらず。枚数に関しては今から徐々に上がればいいので気にはしていませんが
とりあえず、工員さんに顔を覚えてもらうために全員集めて紹介してもらいました。
アイトスの説明とグループ工場の説明、難しい話してもわからないので簡単に、最後に「頑張ってください」と
班長に指名した２名ともミーティングをしました。１名はやる気はある18歳。まだ若いので仕方ないような気もしますが、もう一名は班長経験がないものの縫製経験はベテラン34歳、しかし、妊娠していることが判明。当面は問題ないが出産時は産休に入るのでまた、もう１人決めないと
現在は見習い期間であることもあり残業も出来高も無し給料が少ないので家族から不満が出ていると数名の社員から指摘され、中には泣きながら相談に来る社員も、旦那さんに給料安いからやめろと言われたが自分は働きたいがどうしたらいいのかと、もう少ししたら残業をスタートする予定なので少しずつ増えるので頑張れと説得、なかなかうまくいきません
第１工場ではサイズを見直し、メンズ、レディースをわけたＡＺ－７８８０シリーズのオックスシャツとエプロン、ワークシャツを生産中
第１工場は生産数も順調に上がり月2本のコンテナ出荷ができるようになりました。しかしこちらも問題が山済み、今日は昼から幹部を集めてミーティングです。
ラオはパイナップルとマンゴがシーズン、パイナップルは甘くて美味しいです。
