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2016.02.11

ラオスの民族

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最近、商品窓口や企画のメンバーが商品紹介をはじめました。是非アイトスの商品を見てください。商品情報や工場情報ばかりなのでたまにはちょっとした豆知識を。

あまり必要ないかもしれませんが・・・せっかくなので読んでみてください。

ラオスの国民は総称してラオ(ラオス人)と呼ばれ、ラオス人民民主共和国の全人口の約半数を、タイ語族系のラオ族が占めるが、ラオスは、68とも言われる民族集団(クムソンあるいはパオソン)から構成される多民族国家らしいです。

ラオスで大きく分けた民族グループの呼称が、ラオルム、ラオトゥン、ラオスンの3グループ、居住域の標高差による公式民族分類で、居住地の高低からラオスの住民を3分類しています。これはあくまで大きく分けたグループの呼称。

言語上、ラオ・ルムは、タイ語系、ラオ・トゥンは、モン・クメール語系であり、ラオ・スーンには、ミャオ・ヤオ語系とチベット・ビルマ語系が含まれる。

1,000キープ紙幣にも、この3分類のラオ女性が刷られています。(左からラオ・スーン、ラオ・ルム、ラオ・トゥン)

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ラオ・ルム(低地ラオ人)

ラオルムの主となる民族がラオ族。ラオ族が話すラオス語が、ラオスの国語となっているように、ラオ族はラオスで人口の半分以上を占め、一番中心となっている民族。
ラオルムの人たちは、ラオスの政治・文化の主流を担っており、彼らの話す言葉(ラオ語)がラオスの国語。山地に住むタイ系諸族も、ラオ・ルムに含まれている。
ラオルムの人々は、メコン川沿いの平野などを中心に住み、水田で稲作を行う。主食はもち米。家屋は、高床の家。仏教徒。
ラオ・トゥン(山腹ラオ人)
従来、ラオ人やタイ人から(カー 従僕)、べトナム人には(モイ 蛮人)として俗称されてきた先住オーストロアジア語族(南亜語族)の総称。ラオスの地の先住民族と考えられているが、後から入ってきたラオルムに追いやられて、山の中腹に住むようになったといわれる。「トゥン」は「上」の意味。
ラオ・スーン(高地ラオ人)
主に19世紀以降から中国南部、ヴェトナムより移住してきたシナ・チベット語族のモン族(Hmong)とヤオ族などを指す。「スーン」は「高い」の意味。
この3グループの中では、人口的に最も少ないが、ラオ・スーンのなかで、最も多いモン族、ラオスの中での個別の民族集団ととしては、数の多い民族である。主にラオスの中部から北部の、山岳部でも高地に暮らす。山で焼畑による稲作。精霊信仰。家は土間。
メコンプラザさんのホームページ参照させて頂きました。メコン圏の情報が色々載っています。http://www.mekong.ne.jp
最後に工場では
ラオスも女性が働きます。少数民族ではモン族がよく働いてまじめです
後はオカマがまじめ。工場やるなら女性かオカマです。
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